「消費税、真正面から取り組む」額賀財相、諮問会議で

額賀福志郎財務相は22日の経済財政諮問会議で、2011年度のプライマリーバランス(基礎的財政収支)見通しの赤字幅拡大に関し、「今後の道筋は厳しいが、黒字化は確実に実現しなければならない」とした上で、「消費税を含む抜本改革に真正面から取り組まねばならない」と語った。大田弘子経済財政担当相が会議後の会見で明らかにした。

 内閣府は同日の諮問会議に、11年度のプライマリーバランスの赤字幅が1月時点で試算した7000億円から3兆9000億円に膨らむとの見通しを提出した。大田経財相は会見で「歳出削減だけでは不十分で、消費税に頼らざるを得ない」という民間議員の意見を紹介。「歳出削減、成長力強化に伴う税収増、増税以外に特効薬はない。秋から税制改革の議論を進めていく」と強調した。

 同相によると、額賀財務相は基礎年金の国庫負担増とそれに伴う安定的財源の確保について「年金改革法に税制の抜本改革が書かれており、その方向でやるべきだ」と主張したという。
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